皆さんはリュックやカバンの中で持ち物が散らかってしまい、探したい物が見つからないという状態になったことはあるだろうか。
筆者はAble Carry Daybreaker2というリュックを使用しているが、大容量に収納できる半面、中の物が散らかってしまい困っていた。
そんな中コクヨのガジェットポーチを購入、使用したところリュックの中をすっきり整理出来た事を紹介したい。
この記事では筆者が実際に使用してみた感想やメリット、デメリットなどを紹介していく。
▼記事紹介の商品はこちら
コクヨ ガジェットポーチのスペック
【デザイン面】
筆者が購入したのは、「Amazon.co.jp 限定 プレミアムブラック」という色のモデルだ。
前面は折り畳み部分に1本だけ線が入っているのみで、背面はブラックで飾りがないシンプルなデザインとなっている。
その他、上部に取っ手部分や横部分にファスナーなどが付いている。
▲前面
▲背面
【機能】
まずファスナーが端まで開くようになっており、ガジェットポーチ内部の状態をしっかり確認できるようになっている。
その為、入れているものに即座にアクセスできる仕様だ。
ポーチ前面の部分を手前に折り畳んで固定することが出来るようになっており、軽いスタンド代わりに使用したり、机の上でポーチを開いた状態で置いて筆記用具入れのように使用する事が出来る。
この点は、デスクワークで大変助かる設計だ。
ポケットも全てで5カ所存在し、そこそこの内容量で収納できるようになっている。
筆者の場合は、いつも持ち歩いているモバイルバッテリーやACアダプター、USBケーブルなど外出先で必要な物を収納している。
収納力もそこそこある為、バッグインバッグとして使用したい方にもお勧めだ。
▲ガジェットポーチ内部
▲ポーチ横、蓋固定部(ボタンを留めると固定可能)
【価格】
筆者はAmazon価格3150円で「Amazon.co.jp 限定 プレミアムブラック」モデルを購入した。
値段に対して、非常に満足度が高く収納力・使いやすさも申し分ない。
流石、文具メーカーで一線を走っているコクヨの商品だと言える出来だ。
安価なガジェットポーチと比べると少し値段は張るが、機能面の高さからこの製品をお勧めしたい。
【7点要約】製品のメリット・デメリットまとめ
【メリット】
そこそこ安価な点。
高機能なガジェットポーチを探し始めると10000円以上の製品などとても手が出せないような金額になってくる。
その点、この製品は3000円台で購入出来る為、大変お勧めだ。
ガジェットポーチとして使う分には充分な軽さである。
ポケット5カ所とそこそこマチが広い為、色々な物を収納することが出来る。
チャックが端から端まで開くため、大きく展開出来る。
内部に何が収納されているか、一目で分かるようになっている。
蓋を開けて、ボタンを固定することでスタンドとして使用出来る。
机の上でスマホスタンドとして使用出来る点は便利だ。
【デメリット】
強いて言えば、収納力がある分サイズが少し大きく、カバンの大きさ次第では入らない。
自分のバッグのサイズに合ったガジェットポーチの選択をすればよい為、そこまで大きなデメリットとも言えない。
総合評価
シンプルなデザインかつ使い心地も追及した非の打ち所がない製品と感じた。
安いガジェットポーチは使いづらかったり、収納力が足りなかったりなど、どこか痒い所に手が届かない場合が多いが、この製品をその点を大きくクリアしている。
シンプルで使いやすいまとまったポーチ欲しい方には是非手に取ってもらいたい。
この記事があなたの選択の一助になることを祈っている!
ここまで読んでくれて、ありがとう!
それでは良きガジェットライフを。
(※1.本体価格は時価変動するため、本記事においては参考価格として掲載しています)
(※2.記事執筆時のタイミングにより、掲載情報が古い可能性があります。)